ボートレースまるがめの「楽天銀行杯」は5日、6日間にわたる熱戦の幕を開けた。
V有力候補が激突した12Rは1号艇の中辻崇人(43=福岡)がコンマ17のトップSから飛び出して先マイ快勝。圧倒的なファンの期待に応えた。しかし、中辻は前半6Rで不良航法による10点の減点があり、初日終了時点では得点率33位。大きく出遅れる波乱となった。
気配面で本紙が注目するのは2、1着で好発進の山ノ内雅人(29=福岡)。前半5Rでは道中強気に握り続け、混戦の2着争いを制した舟足は軽快そのもの。「少しペラ調整して出足、伸びともにいい。バランスが取れている。前検日から上積みができている」と胸を張る。
昨年9月のびわこプレミアムGⅠ「ヤングダービー」でGⅠ初出場を果たすと、3日目のイン戦を制してGⅠ初勝利をゲットした。その後も成長を続け、今大会開幕時点で現在審査中の2021年後期適用勝率は6点台とキャリア最高ペース。初のA1級も圏内にいるだけに士気も高く、2日目以降も大暴れが期待できそうだ。












