ボートレース住之江の「ボートピア梅田開設14周年記念」は21日、予選3日目が終了。22日は予選最終日を迎えて、準優勝戦へ勝ち上がるベスト18が決定する。

 3日目終了時点で得点率争いは1位・林美憲(46=徳島)、2位・田中豪(48=東京)、3位・奈須啓太(37=福岡)がトップ3を形成。以下、一瀬明(49=東京)、井上一輝(26=大阪)、浜崎誠(41=大阪)、仲口博崇(48=愛知)、楠原正剛(34=福岡)…と続き、2日目首位だったSG覇者・山口剛(38=広島)は3日目12Rの落水(選手責任=減点5)で19位に後退した。

 注目は地元の渡辺雄一郎(34=大阪)。前半2R(5号艇)はコンマ05のトップSから、見る者の目を覚ますような豪快まくりで3連単万舟を提供! 6号艇で出走した後半9Rも3着として、アウト2走を上々の結果で乗り切り得点率は7・20まで上昇。地元大将格として面目を保つ活躍だった。

 レース後は「2Rはフルダッシュで行けた。伸びに寄せる調整をしているけど、リプレーを見たら思った以上に伸びていた。9Rは気温が下がって伸びは落ちていたけど、乗り心地、ターン回りは良くなっていた。1Mで狙ったところに入れなかったけど、3着になれたのだからね」と想定以上のレースぶりに気を良くしていた。

 当地次開催のGⅠ「太閤賞 開設65周年記念」(4月1~6日)には出場しないだけに、今大会は地元ファンにアピールする大切な機会。地の利を最大限に生かしたレース運びで、強力遠征陣に食い下がる。