国民民主党の人気キャラクター「こくみんうさぎ」がリストラを回避され新天地で存続されることになった。
9日に都内ホテルで開かれた国民の両院議員総会で立憲民主党(枝野幸男代表)との合流組と、玉木雄一郎代表(51)らが新たに設立する「新国民民主党」への分党が正式に決まった。
最終的に所属議員62人のうち40人が枝野氏の合流新党で、残りの14人が玉木氏や山尾志桜里衆院議員(46)らの玉木新党に参加する。残る8人は無所属になるが、数人は玉木新党に参加の見通しだ。
玉木氏は総会の冒頭で結党から2年4か月で幕を閉じる事態に「これからも友好かつ円満に国民生活向上のために協力していこう」と力強く呼び掛けた。
党内で注目されたのは「国民民主党」のロゴや党キャラクターのこくみんうさぎの行方だ。2年前、民進党と希望の党で結成された国民は、民進党のゆるキャラとして人気を集めた「ミンシン」をお役御免だとしてリストラした。
こくみんうさぎは昨年5月に党の非公認キャラクターとして登場。国民の声を聴く長い耳と現実を見るつぶらな瞳をチャームポイントに参院選の街頭演説や地域イベントに投入されて党勢拡大に活躍した。
玉木氏は「商標登録されている(党名)ロゴや党のキャラクターは、分割協議の対象として協議されました。法的な権利については新国民民主党のほうということで正式に決めています」と明かした。
こくみんうさぎは、玉木新党のもとでどう扱われるのか。「〝こくみんうさぎ〟はそのままではないかと思います。新しい国民民主党のほうに移るという、その、存在するということで(合流新党側と)合意していますから。最終的にはみんなで決めることになると思いますが」(玉木氏)
リストラ回避されたこくみんうさぎは次期衆院選で再び登場する。












