ボートレース若松のGⅠ「全日本覇者決定戦 開設68周年記念」は18日、12Rで優勝戦を行い、丸野一樹(29=滋賀)がインから逃げ切って快勝。1月の尼崎68周年に続いて、今年2回目のGⅠ制覇を果たした。なお、節間売り上げは87億3000万円を超え、当地のナイターGⅠとしては過去最高の売り上げ額となった。

 進入は枠なり3対3。1号艇の丸野はコンマ06のトップSを決めると、先マイからバック独走の完勝劇。「今までしてなかったので、しようと思っていた」と過去3度のG1V時にはなかったガッツポーズでVゴールを切った。

「4日目後半から乗り心地がきて、いい仕上がりになっていた」と相棒の13号機を上位級の舟足に仕上げてのVとあって「ホッとしました。でき過ぎです」と表彰式では笑顔を見せた。

 次走は今年のSG第1弾、福岡「クラシック」に参戦。今回を含めて近3年で4度目のGⅠVと成長著しく、今やSG初制覇への気運が高まる存在となった。「昨年、結果を出せなかったSGで、しっかり結果を出すことが今年の目標」と強く意気込む。

 今回の優勝賞金1000万円を加算し、賞金ランキング1位に返り咲いた。「まだSGも始まってないしここからが本番だけど、いい滑り出しになった。今年は必ずグランプリに行かないといけない」と、年末の住之江SG「グランプリ」初出場に向け、このまま突っ走るつもりだ。