ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース第2戦日本MB選手会会長杯」は3日、準優勝戦が行われた。12R1号艇で予選トップ通過の新開航、11R1号艇の武重雄介がともに敗退。10Rで唯一、イン逃げを決めた森永淳にV戦絶好枠が巡ってきた。
準優で波乱が続いたことで、優勝戦も混とんとしたムードが漂う。それだけに〝一発仕様〟に仕上げた和田兼輔(35=兵庫)が不気味だ。
準優11Rも4コースカドからコンマ05のトップスタートを決め、一気に内枠勢をのみ込む豪快まくりで快勝。「スタートは150メートルで一回、様子を見たけどそこからは全速。早いとは思ったが勘とはズレていない。伸びは良くて節一」と快勝劇を振り返った。
相棒の45号機は、いつも通り伸び仕様に仕上げた。「ここ1年くらいはそれ(伸び仕様)でやってみている。アベレージは少しずつ上がってきている。ただ、もう少し煮詰めたい。中身を見たら今節も着順の出入りが激しい。お客さんにも迷惑かけながらやっている」と苦笑いしながらも、着実に〝伸び特化〟の調整をモノにしつつある。
優勝戦に向けても「出足は気にせず、この感じでいきたい」と信念を貫く。さらに舟足にパンチ力が加われば、2020年8月の尼崎以来のVも一気に近づく。












