東スポ餃子とのコラボも!? 日本ボクシング連盟第12代会長の山根明氏(82)の妻・智巳さん(54)が20日、大阪市内で行われた地域活性プロジェクト「第7回ユーマルシェ大阪」に参加し、自家製キムチ「山根家のプレミアム眞キムチ」を販売した。

 智巳さんはネイルサロンの友人に誘われ、地域のコミュニティーで自家製キムチを販売。これが大好評で即完売となった。この日のイベントにもキュウリと白菜のキムチ75個を持ち込んだが、あっという間に売り切れた。

 29歳の時に韓国から来日し、大阪市内でラウンジ「Oasis」のオーナーを務めている智巳さんは長年、韓国からキムチを送ってもらっていたという。しかし、コロナ禍でキムチの取り寄せが難しくなった。店の営業も自粛を余儀なくされ、智巳さんは空いた時間を使って、自分で本格的にキムチを作ることにした。

「野菜は国産のものを使い、ニンニクは青森産。塩とトウガラシ粉は近くにも売ってるけど、韓国から取り寄せた。材料にはこだわってるよ。できたのを食べてみたらおいしい。お母さんのキムチの味を再現できた」
 キムチは旬に合わせて、白菜やキュウリ、大根、タマネギなどの野菜を使い、味の秘けつは「塩加減」だと胸を張る。

 日本で生まれ育った明氏は、実はキムチが辛くて食べられなかったそうだが、「『作ったから食べて!』って怒られるから食べてみると、これがうまい。今は3食食べて残った汁もご飯にかけてる」とすっかり夫人のキムチにハマっている。

 キムチづくりを始めたのは、コロナに左右されず収入を得る目的もあった。店を営業できない間にパソコンを学び、キムチのパッケージデザインも自ら行っている。「今後はネット販売も考えてる。将来の夢はキムチの工場をつくって、1億2000万人に食べてもらいたい」と夢を明かした。

 智巳さんはこのキムチを使った餃子も販売。東スポ餃子をプロデュースする本紙に「キムチは作って提供してあげるから、早く言ってね」と笑った。