「ミス東スポ」の栄冠を目指し、グラビアアイドルが6か月にわたりシ烈なサバイバルオーディションに挑んだ「ミス東スポ2018」の発表イベントが25日、都内で行われ、来年の顔となるグランプリ3人、準グランプリ1人、特別賞1人が決定した。ものまねタレントをはじめアイドルユニットメンバー、Iカップ純朴娘など、個性豊かな顔ぶれが揃った。

 ファンが見守る中、発表の瞬間を迎えたファイナリストの中から、見事にグランプリに輝いたのは嶋村瞳(27=T153・B89・W58・H85)、奥川チカリ(27=T164・B79・W58・H86)、中野聖子(25=T159・B80・W56・H82)の3人だ。

 松浦亜弥のものまねが得意で、「松浦ほよよ」という芸名のものまねタレントとしても活動する嶋村は、発表された瞬間、思わずキョトン。その後「最後まであきらめなくてよかったです。人生で忘れられない瞬間になりました」と壇上で喜びをはじけさせた。
 さらに「抱き枕にしたいムチムチボディー、大きなお尻には自信があります。ミス東スポとして、結構詳しくなったパチンコ、最近は空手を始めたのでスポーツもできる“オンナ岡村隆史”のようなタレントになりたいです」。

 自慢のE乳だけでなく、お笑い、格闘技もOKとなると、まさに東スポにピッタリ。今後の多方面での活躍が大いに期待できそうだ。

 また美うなじ、美肌がセクシーな奥川は「泣くつもりはなかったのに…。ファンのみなさんに感謝です」と思わず涙。

 こちらはすでにインターネット番組「ウマバラ!」などで活躍中だが、「競馬、競輪、ボートレースなどを盛り上げたいです」と、これまた“東スポチック”な公約をして目を輝かせた。

 スレンダーボディーで女性7人組ユニット「片目惚れ」メンバーでもある中野も「今日は母の誕生日。最高のプレゼントになりました」と涙。ユニットメンバーが客席で見守るなか「メンバー泣いてる! マネジャー泣いてない」と笑わせつつ、喜びを爆発させた。
 準グランプリは、11月にアイドルグループ「東京イルミナティ」を卒業したIカップ娘・二宮さくら(22=T159・B95・W58・H85)。

「半年間にはランキングが下がって体調を崩したこともありましたが、弱かった自分が強くなれました」と笑顔を見せた。

 特別賞には“イチゴ大好きEカップ、天然星から来ました”がキャッチフレーズの丸吉佑佳(28=T156・B90・W59・H82)。「1人だけ個性派キャラだったので不安でしたが、このまま天然っぽさを発揮していきます」と胸をふくらませた。

 個性豊かな5人が年明けから1年間「ミス東スポ2018」として活動する。