ボートレース三国のGⅠ「開設67周年記念 北陸艇王決戦」は13日、予選3日目を終了した。開催4日目の14日は予選最終日となる。ここまでの得点率状況はトップが田村隆信(42=徳島)。以下、寺田祥(42=山口)、徳増秀樹(46=静岡)と続く。地元・福井支部では今垣光太郎(51)が5位、中島孝平(41)は11位につけている。
このうち、首位に立った田村は3日目12Rで3コースから豪快にまくって桐生順平(34=埼玉)のイン戦を撃破。追い風(北西)6メートルと、この日一番の悪コンディションだったが、「(地元の)鳴門より波は大きかったけどね。舟の向きは悪くなかった」と涼しい顔。機力的に大差がない中で、田村はわずかながらでもアドバンテージのある方だが、それ以上に今節は〝乗りっぷり〟がモノをいっている。4日目も波風の強い予報で、条件悪化も有利に働きそうだ。
無論、気合という点では今垣も負けていない。「毎回、ペラを叩いているが、正解が出ない」と機力面は胸を張れないが、先月の当地地区選で優勝できなかった悔しさを今節にぶつけている。「とにかく優勝したい。そのためにもまずは準優1号艇で乗りたい」と、気迫の攻めで4日目連勝をもくろむ。
また、帰郷者が続出、Fも多かったため、峰竜太(35=佐賀)に2回目の1号艇が早くも回ってきた。ただ、3日目4Rは大外6コースから2着とさすがの走りを見せたが、10Rは4着止まり。「伸びは普通だが、出足は良さそう。これでも勝てる足」と舟足に関してはいつも通りの強気な姿勢を崩さないが、前節の浜名湖GⅠ67周年記念が〝非常識F〟に終わっており「スタートは見えている方だが、行きづらい」と慎重になっている。インなら問題ないだろうが、踏み込みが今後の鍵を握る。












