ボートレース鳴門の「スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第5戦」は19日、優勝戦が行われ、1号艇の川原祐明(27=香川)が危なげなく逃げて快勝。2020年9月の大村ルーキーシリーズ以来、通算3回目の優勝を飾った。

 レースは3カド策に出た前田篤哉がトップSでのぞいたが、2号艇の新開航がカベ役となる。川原もコンマ13の好Sから難なく先マイを決めて早々と独走態勢に持ち込んだ。「スタートは勇気を持って行けた」とニッコリだ。

 2月のGⅠ四国地区選は予選2位通過ながら、準優勝戦で痛恨の勇み足。それだけに「正直ホッとしています。同じ場所でリベンジができたのは大きい」と〝悪夢〟払拭して胸をなでおろした。

 前検日の2022年後期適用勝率は6・08だったが、この優勝で6・38まで大きくジャンプアップ。3期ぶりのA1級復帰も射程圏に入ってきた。「師匠(重成一人)にずっと言われていますが、ターンの質をもっと極めていきたい」。さらにレベルアップしてA1に乗りこむつもりだ。