元HKT48&元IZ*ONEの宮脇咲良(23)が、BTSらが所属する韓国の芸能事務所「HYBE」傘下のレーベル「SOURCE MUSIC」と専属契約を締結したことが14日、発表された。BTSの〝妹分〟として歩き出す宮脇。世界的な活躍はもちろん、日韓の懸け橋となるアイドルとして期待は大きい。

 宮脇は2011年7月、HKT48の1期生として加入し、18年の選抜総選挙で3位になるなど48グループを代表するメンバーに成長。昨年4月まで2年半、日韓12人組ガールズグループ・IZ*ONEの一員として活動後、HKTに復帰し、同年6月19日にグループを卒業していた。

 この日、宮脇は自身のインスタグラムで「この度、私宮脇咲良はHYBE傘下のレーベル・SOURCE MUSICへ移籍することになりました」と報告。昨年6月にHKT48を卒業後、本紙もHYBE傘下レーベルのガールズグループへの合流を報じていたが、ようやく実現した。

 宮脇は「今まで待たせてしまって申し訳なく、そして、待っていてくださって本当にありがとうございます」と感謝。「皆さんに、新しい姿でお会いできることを楽しみにしています。これからの活動も、ぜひ応援して頂けたらと思います」と日本語に加え、韓国語でもつづった。

「すでに宮脇は昨年から厳しいレッスンを重ねており、春の間にはグローバルガールズグループの全貌が発表されるはず。宮脇の動向は日本以上に海外で注目されているが、それは世界的人気を誇るBTSの〝妹分〟の一員として再デビューするからです」(韓国の芸能事務所関係者)

 昨年春ころにはBTS事務所への移籍がウワサされてきた。それでも1年近くも正式発表が遅れた背景を探ると、HYBEが「BTSの妹分グループ」として大きな期待を寄せ、成功に向けて入念な計画を練ってきたからにほかならない。

 韓国では、2020年にBTSら世界的なポップスターが、特別に兵役入りを2年延長できる法律が成立。18~28歳の健康な男性は全員、約20か月間の兵役につく義務は30歳まで延期できることになったが、それでもジンは今年12月、シュガも来年3月に30歳を迎える。

 その前にメンバー全員が同時入隊しても、20か月も活動することが不可能になるため、事務所としては、BTS以外に世界的なグループを誕生させる必要があるのだ。

「ボーイズ&ガールズグループのデビューが多く予定されてますが、宮脇の在籍するグループは特に重要視されている。なぜならK―POPにとって日本市場は売り上げ面でとても大きいからです。日韓は歴史的な問題などがお互いの文化交流にも影響を及ぼしてしまうこともあるが〝日韓の懸け橋〟となる存在として期待を寄せられている」(前同)

 宮脇はすでにIZ*ONE時代、ひたむきな姿勢で韓国のバラエティー番組などで人気を博してきた。アイドルとして3度目のデビューは世界を舞台にすることになりそうだ。