ボートレースびわこのGⅡ「第65回結核予防事業協賛 秩父宮妃記念杯」が10日、熱戦の幕を開ける。前検日(9日)、注目のエンジン抽選では森永淳、片岡雅裕、上野真之介、上田龍星らがエース級の好機を引き当てれば、ドリーム戦1号艇でV有力候補の地元・馬場貴也も優良19号機を獲得。前検一番時計の6秒53を計時し、期待は高まるばかりだ。

 一方、丸岡正典(42=大阪)も絶好の快速機である11号機を手に入れた。このエンジンは前回の浜崎直矢(埼玉)がトータル11戦8勝で優勝を飾った超抜機。もともと優良だった機に中間整備の手が入り、さらなるパワーアップがなされたシロモノ。

 前検日も2班のS特訓でジワリと伸びる足色で「起こしが重たいけど、それくらい。行きだせばそれなりに走っていた。いいエンジンなんでしょう? 地区選で山本隆幸選手も出ていましたしね」と余裕の口ぶりで〝手応えアリ〟を感じさせた。

 かつて一世を風靡!?した〝銀河系軍団〟85期生。2008年第55回、12年第59回大会と2度のダービー制覇があるが、昨年のSG出場は住之江GPシリーズのみ。GI優勝は19年2月の住之江近畿地区選が最後と最近は鳴りを潜めており、今年は逆襲にかけている。当地は先の近畿地区選で優勝戦4着。目下3連続優出中と〝水が合う〟だけに今節も好走を期待したい。