ボートレース下関のGⅠ「第65回中国地区選」は17日に準優勝戦が行われ、地元・山口支部の1枠トリオが順当逃げ3連発で決着。18日の12Rで行われる優勝戦メンバーは次の通り。

1号艇・寺田祥(43=山口)

2号艇・大峯豊(38=山口)

3号艇・海野康志郎(34=山口)

4号艇・前本泰和(49=広島)

5号艇・上平真二(48=広島)

6号艇・原田篤志(42=山口)

 予選首位の寺田が優勝戦の絶好枠を獲得し、V最短だがベテラン前本も虎視眈々とVを狙っている。

 準優9Rは2周2Mで競り合う平尾崇典と西野翔太の内を冷静に差して2着を確保。「出足を落とさずに伸びを求めてキャリアボデーを交換した。出足関係はまずまずだったけど、もう少し伸びが欲しい。気象条件に合わせて一番いいところに持ってきたい」と舟足はまずまず。

 艇界屈指の調整力と抜群の勝負強さで積み上げた優勝回数は129回。マスターズ世代に入っても安定の強さを誇り、昨年は6月児島SGグラチャンを制覇した。GⅠ中国地区選も過去に2回(第53、61回大会)のV歴がある。

「ピット離れが少しいいんで出れば1つでも内に入りたい。地区選も1つのレースと思って、どのレースとも一緒。優勝したいです」。前本のコース取りによっては優勝戦の展開も大きく変わる。的確にレースを〝コントロール〟して130回目のV&3回目の中国チャンプを目指す。