浜松オートのGI「第63回スピード王決定戦」は13日の最終日、12Rで優勝戦が行われた。人気の鈴木圭一郎(27=浜松)、荒尾聡(40=飯塚)の両者が落車と波乱の中、丹村飛竜(37=山陽)が速攻劇を決め大会初制覇。GIは2017年、川口・開設65周年記念グランプリレース以来2回目、通算では21回目の優勝となった。
湿走路となった10メートルオープンでの優勝戦。3番車の丹村がトップスタートを決め1コーナー先手を取り主導権を奪う。1周バックでは荒尾と鈴木圭が落車のアクシデントもあったが、先を走る丹村は「コース取りだけミスしないように乗った」と冷静に独走状態を築く。後続を突き放す独り旅での完勝だった。
「内寄り(の枠)だったので序盤、いい位置につけられればチャンスはあるかなと思い、スタートに集中した。トップスタートいけたし100点でいい」と勝利をたぐり寄せた速攻劇を振り返った。
近況は優出も続きマシンはいい。「今の状態を維持して、さらに上を目指していかないといけない。もっと頑張りたい」と、次はSG制覇を照準にさらなる飛躍を誓った。












