ボートレース平和島の「ヴィーナスシリーズ第20戦」は9日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の広中智紗衣(41=東京)が逃げ切って通算7回目、地元・平和島では初めての優勝を飾り、誕生日を自ら祝福した。
インからコンマ18とスタートでやや後手を踏み、2コースからツケマイを放った田口節子(41=岡山)とほぼ同体で1Mに突入。バックでは田口の内側を並走となるが、2Mで切れ味鋭いターンを繰り出して突き放すと、そのまま押し切り、2020年9月の浜名湖ヴィーナスS以来、約1年5か月ぶりのVゴールを決めた。
レース後は「スタートはもう少し行きたかったけど、何とか逃げられて良かったです。猛追をしのげましたし、足は仕上がっていたと思います」とホッとした表情。
昨年7月の当地オールレディースでは準優で2番手を走りながら浮遊物を巻いて失速し、優出を逃す不運もあり「あの時の借りを返せましたね」と笑顔も見せた。
「山あり谷ありの変な1年だった」という昨年から一転、地元で誕生日Vを飾るなど今年は運気上昇を予感させる。次節の桐生GⅡ「レディースオールスター」でも激走が期待できそうだ。












