6月いっぱいで乃木坂46を卒業する斉藤優里(25)が18日、都内で初写真集「7秒のしあわせ」の発売記念イベントを行った。

 グループに1期生として加入して8年。撮影は斉藤がずっと訪れたかったというインドネシア・バリ島で行われ、初の入浴シーンやランジェリー姿にも挑戦した。

 笑顔で「ギュッと夢をかなえてもらったような作品になりました」と笑顔を見せると、セクシーなショットについては「撮る前は恥ずかしいのかなと思ったんですけど、『ちゃんとキレイに残さないと』とスイッチの切り替えができました」と振り返った。

 印象的な撮影シーンを聞かれると「最初の水着のシーンでプールに入ったんですけど、思ったより深くて、入った瞬間に頭の先まで漬かっちゃって…。髪の毛をセットし直すのが大変でした」と苦笑いした。

 また、アイドル人生を振り返り「アイドルというお仕事が楽しかった。乃木坂46というグループに入れてよかったし、メンバーもスタッフさんも本当に大好きです」。卒業後も芸能活動を続ける予定で「いろんなことに挑戦したい。お洋服が好きなので、お洋服関連のお仕事もやってみたい」とブランドデザインやモデルなどの活動に意欲満々。憧れの女性について「(元AKB48)小嶋陽菜さんを尊敬しています。お洋服も作られているし、女性的にもかわいらしい」と目を輝かせた。