ボートレース児島のルーキーシリーズ第2戦「スカパー!・JLC杯 第32回瀬戸の若鷲決定戦」が20日に開幕。11Rで4艇の集団フライング(井上忠政、吉田凌太朗、川崎智稔、中亮太)もあった初日は伏兵・富田恕生(23=福岡)がただ一人連勝発進。主力では上田龍星(26=大阪)が2、1着と快調に飛び出した。

 そして、ひそかにV戦線食い込みを狙うのが石原翼(24=静岡)だ。児島は初登場にもかかわらず、前検から「最近の中では一番いい」と手応えをつかんでいたが、6号艇の9Rを3着で乗り切り、漠然とした自信が確信に変わりつつあるようだ。

「出足、レース足がしっかりしていますね。風が強かった(5~12Rは安定板装着)割りに乗りやすさもあったし、水面が良ければもっと良かったかも。ペラはゾーンに入っているので、焦ってやる必要はないと思う」

 児島に来る前、師匠の原豊土(41=静岡)にプロペラを伝授されたそうで「児島は初めてなのに乗りにくさがない。浜名湖と同じ感じで走れるんです。なんだか今節はペラ調整がハマりそうです」と、3節連続で予選落ちしている近況の不調を吹き飛ばすきっかけになるかも。4、2枠の2日目(21日)も、強気に狙っていいだろう。