ボートレース戸田のGⅢ「オールレディース」は8日、予選2日目が終了した。この日のメイン12R「ドリーム戦」は遠藤エミ(33=滋賀)がインコースから押し切って快勝した。

 一方、2日目の2走を2、1着とし、得点率11位にジャンプアップしたのが西村美智子(36=香川)だ。どうやら、彼女が今節の台風の目となりそうなムードを漂わせている。というのも、早くも舟足が仕上がってきたからだ。

 前半1Rは3コースからコンマ04のスタートを踏み込み、1周1Mは全速ターン。イン高憧四季(21=大阪)には届かなかったが、2着を確保すると、後半8Rは絶好枠からのイン戦。ここはコンマ11のトップスタートを決めて、遠藤、松本晶恵(33=群馬)ら主力勢を抑え込んで今節初白星をゲットし「後半レースの足が今節で一番良かったですね」と笑顔を見せた。

「それまでは伸び寄りで伸びに関してはずっと良かったんですけど、ターンのスムーズさがなくてレースがしづらかった。でも、今はそのスムーズさが来ました」と課題を克服。気配をグッと急上昇させている。

「最近の調子は良くも悪くもない感じですかね」とリズム自体は可もなく不可もなし、といったところだが、本人は「目の前の一走一走を頑張りたい」といたって前向き。3日目(9日)は5、6号艇の不利枠での2走となるが、着実にポイントアップを図り、自身2度目となるV奪取へ前進するつもりだ。