人気ユーチューバーのシバター(36)が漫才日本一を決める大会「M―1グランプリ」でのお笑いコンビ「錦鯉」の優勝に「美談として語っていいのか?」と独自の見解を示した。

 シバターは20日に動画を配信。錦鯉の優勝自体には「ネタの1本目も2本目も面白かったし、順当だと思います」と賞賛したが、一方で「美談として語っていいのか?と。あきらめずにやっていたら、報われました。良かったねと語ってはいけないと思うんだよね」と提示した。

 そう考える理由は「もしM―1獲らなかったらどうなっていたんだろう? 夢を追い続けるって『呪い』なんだよね」とシバター。

「死ぬまで売れずに日の目を見ない芸人だってごまんといる。人生の大半以上を使ってしまった人もたくさんいる。これは他の人にも同じで。かなえた人は良かったねでいいけど、人に勧めるものじゃないと思う。『諦めないで! 夢はかなうから』と。だって一生かなわない人もいる。だから夢ってただの呪いなんだよ」とシビアな目線ながらも説得力もある。

 錦鯉の優勝は「感動したし良かったと思う」と言いながらも「でもテレビで賞賛するのが…。夢を持つのはいい。でも、どこかで自分を俯瞰して。冷静さを持つことも大事だと思う」と話した。