ボートレースとこなめの「ルーキーシリーズ第23戦 スカパー!JLC杯」は13日、準優ラウンドを終了。最終日(14日)の優勝戦メンバーが次の通り、出揃った。なお、準優10Rで2着だった木谷賢太は前半4Rで妨害失格があり、賞典除外。同レース3着の黒野元基が繰り上がりで優出を果たしている。
1号艇・前田篤哉(25=愛知)
2号艇・吉田裕平(25=愛知)
3号艇・高倉和士(30=福岡)
4号艇・高岡竜也(28=山口)
5号艇・金田智博(23=福井)
6号艇・黒野元基(25=愛知)
V最短といえる優勝戦1号艇を手に入れた前田だが、準優の決まり手は「まくり」。予選トップ通過だっただけに、もちろん準優も1号艇だったが、ピット離れで不覚を取り2コース進入。イン艇がスリットで立ち遅れてくれたのは不幸中の幸いだったが「ピット離れを求めてペラは叩く。それで違う足になるかも…」と不安の色は隠せない。
一方、準優10Rで豪快に4カドまくりを決めたのが高倉。節間は苦戦の連続で「カッコつけて言う訳ではないが、ルーキー戦はいつもいいエンジンを引かなくて…」と何をやっても反応の出ない新エンジンに頭を抱える日々だったが、オーバーエージ枠、7点プレイヤーとして、勝負どころで勝ち切る底力は今年、何度も見られた光景だ。
といっても、舟足は依然として威張れたものではない。「先頭を走ってても厳しいなと思っていました。伸びも展示タイム通りで良くないし…」と、優勝戦メンバーでは下位に近い足だが、「本体をもう一度、見直してみたい。せめて戦える足にしたい」と最後まで全力を尽くす構え。
すでに30歳を迎えており、ルーキー戦からは〝完全卒業〟。「ラストなので、しっかりいいレースがしたい」と選手生活の集大成と位置付けて臨む。












