各界の有名人が体験した驚きの出来事を告白する「私のUFO体験」9回目に登場するのは、元祖・SFドラマ「ウルトラマンシリーズ」の第2弾「ウルトラセブン」でウルトラ警備隊のモロボシ・ダン隊員(ウルトラセブン)を演じた俳優・森次晃嗣だ。セブンはM78星雲からやってきた宇宙人ということになっているが、果たして演じてきた森次は、UFOや宇宙人に対してどのような考えを持っているのだろうか?
円谷プロの特撮ドラマは大人向けの「ウルトラQ」からスタートし、目線を下げ子どもを意識した「ウルトラマン」で大ブレーク。これに続けとばかりに第2弾として世に放たれたのが「ウルトラセブン」だった。
「ウルトラマン」は、自然現象の一部としての怪獣出現が主なテーマだったのに対し、「ウルトラセブン」では明確な侵略の意図を持った知的生命体=宇宙人との対立が物語の中心。更に、作品中では社会問題にも触れた要素があることで、子供から大人までの幅広い支持をえた。本放送後、その人気から何度も再放送されたことで更にファンを増やし、のちにウルトラマンシリーズの中でも特に人気が高い作品と言われるようになった。
「今、鵠沼でカフェを経営していますが、40代、50代の男性が全国から訪れる。私と会うと涙ながらに握手を求めてくる。『大人になって、セブンの良さががもっと分かるようになった』というのです」
森次はさらに続ける。
「セブンはM78星雲から、地球の危機を救いにくる。これは『地球人も地球の危機、日本人なら日本の危機は自分たちも精一杯力を出せ』、『何事も人にばかり頼らず、自分の事は自分でやりなさい』というメッセージなのです」
真剣な眼差しでそう語る森次はモロボシ・ダンそのもの。「もしかしたら本当にM78星雲から地球を救いに来ているのかも!?」。そう思わせるほどだった。
ウルトラセブンは出演しないが、10月10日には宇宙の秘密を解明する長編アニメーション映画「UFO学園の秘密」が全国で公開。レプタリアンやウンモなど地球にコンタクトするさまざまな宇宙人が登場し、セブン同様に地球の未来を考えさせられる作品となっており必見だ。












