第2のBTSを狙う!? 11人組グローバルボーイズグループ「INI」(アイエヌアイ)が、デビューシングル「A」を11月3日にリリースしたことを記念して6日、デビューショーイベントを都内で開催。抽選で選ばれた100人のファンが集結し、その様子が生配信された。

 リーダーの木村柾哉(24)は「2021年のように、イベントはあっという間だった。来年も、もっと活発に活動していきたい。一つひとつの出来事を塗り替えて、みなさんの心に残る瞬間になれるように頑張っていきます」と今後へ向けて意気込みを語った。

 会場では「A」に収録された、「Rocketeer」など全4曲を披露。同シングルは初週売り上げで50・8万枚を記録し、「オリコン週間シングルランキング」(11月9日発表)では初登場1位を獲得した。

 INIは、韓国から上陸したオーディション番組「PRODUCE 101」の日本版から誕生した。韓国の人気グループであるBTSをほうふつとさせる、激しいダンスやラップを取り入れた楽曲が話題となっている。

 くしくもBTSは、長期休暇を取ることを6日に所属事務所のSNSを通じて発表したばかり。今月2日まで開催していたロサンゼルス公演を終え、帰国して休暇に入るとみられる。今回はデビュー後、初めて年末年始を家族水入らずで過ごす予定だという。

 BTSは今年8月、コロナ禍で日本での12公演を含むワールドツアーの中止を発表。芸能プロ関係者は「BTSは2019年にも休暇を取っていて、今回で2回目。今後へ向けた充電期間とされているが、日本公演を来年行うかについてはコロナ感染状況次第もあり、不透明です。ほかのボーイズグループにとってはチャンスですし、日本を拠点とするINIは〝ファンを奪う〟ことも、もちろん意識しているだろう」と指摘する。

 BTSが長期休暇を取っている間、INIがさらなる存在感を見せつけそうだ。