ボートレース宮島の「第7回住信SBIネット銀行賞」は6日、準優進出戦4個レースが争われ、7日(6日目)の10~12Rで行われる準優3番に勝ち進むベスト18が決定した。

 安定板装着が影響したのか、準優進出戦4個レースの1号艇は永田啓二(36=福岡)のみが1着ゴール。予選首位通過のSGタイトルホルダー・深川真二(46=佐賀)が三宅潤(35=大阪)の差しに屈するなど波乱の連続。節間の寒暖差が大きいこともあって調整に苦労する声もチラホラ。準優3番も平穏決着とはいかない雰囲気だ。

 そこで機力&展開から好配の使者になりそうな準優11Rに出走する新出浩司(37=大阪)に注目する。

 序盤から乗りづらさはあったものの直線系の良さは目立つ相棒52号機は快調そのもの。「道中の感じが良くて伸び中心に仕上がっている。4日目は安定板がついたけど足は変わらず良かった。中堅上位あるのは間違いない」と胸を張る。

 準優11Rの進入のキーマンとなる2号艇・深川とは既に2度対戦している。4日目6Rでは展開をとらえたまくり差しで深川のイン強攻策を攻略済みだ。「フライングを1本持っているのでSは気をつけて行く」と気持ちを抑えているが、深くなったスロー域を一気に飲み込む一撃を決めて昨年8月以来となる優勝戦の舞台を目指す。