◇河内一馬(25)愛知支部133期

 勝率2点台が続いていたが、2026年後期適用勝率は3・42をマーク。「少しずつ点数も上がってきているので成長はできているのかな。1Mでいいところに出てきても、道中で抜かれることが多かった。その辺の走り方とかは走っていくうちに少しずつ分かってきているから、そこは成長している部分かなと思う。慣れてきている感じですね」と手応えをつかみつつある。

 その一方で次の課題も生じている。まずは調整面。「エンジン出しとかペラ調整とか失敗ばかり。前もいいエンジンを引いたのにペラを全然、合わせられずに壊してしまった」と反省しきりだ。

 2026年後期の級別審査期間中(昨年11月から今年4月)の着順は1着6本、2着10本、3着13本、4着13本、5着28本、6着36本。1、2着数は増えているものの、まだまだ5、6着数の方が多い。「ゴンロク(5、6着)を取らないこと。1、2着を取れたとしても5、6着が多い。悪くてもそれを中間着でまとめられるようにしたいですね。そうすれば、だいぶ点数も上げていけると思う」。勝率アップのためにも道中の走り、エンジンの仕上げに磨きをかける。

 今後については「ずっと点数を上げ続けるということを目標にやっています。前の期よりを点数を超えて、次はそれを超えて…。それを続けていけば自然とすごいところまで行くと思う。上がり続ければA級、A1級というふうになっていくと思う」と青写真を描く。

 まだ予選突破はないものの4月の浜名湖ルーキーシリーズでは3日目終了時点で得点率7・25、11位と準優圏内。予選最終日の4日目前半は5着。予選ラストの後半12Rで3着に食い込んだ。ただ、不良航法と判定されて減点10。これで予選敗退となったものの減点がなければ得点率6・33だっただけに予選クリアの〝メド〟が立ったシリーズとなった。

「一節ごとの目標でいえばシンプルですが、準優に行けたらと思っています」。準優にコンスタントに駒を進められるようになれば勝率も6点前後となりA級昇格圏内に入ってくる。さらに準優の回数が増えることで優出、そして、その先の優勝の可能性も膨らむ。一つひとつ課題をクリアして着実に前進する。