ファッション誌「Ray」の専属モデルを務め、「めざましテレビ」イマドキガールとしても活躍するモデルの松元絵里花(19)。福岡から上京してわずか2か月で「Ray」の専属モデルに決まったシンデレラガールに迫った。

 高校時代に修学旅行で訪れた原宿で現事務所にスカウトされ、高校卒業をへて昨年9月に上京。その後わずか2か月で人気ファッション誌のモデルへ抜てき。さらに今年2月には憧れだった東京ガールズコレクション(TGC)のランウェイを歩いた。ちょっと嫉妬しそうなシンデレラストーリーだが、すべてが順調だった訳ではない。


 福岡時代にモデルとして地元事務所に所属していたがオーディションに何度も落ち続けるなど悔しい日々が続いた。だからこそ上京に際し「東京には細くてかわいい子がいっぱいいるイメージだったので」と1か月で7キロのダイエットを敢行。その成果もありRayの専属に決まった。


「福岡のころは自信がなくて。自分に全然魅力がないと思っちゃっていた。東京に来た時に体重を落としたというのが一番の自信になっていて、周りから見てもそれが分かったのかもしれないです」


 女子高生時代はしゃぶしゃぶ10人前を食べていたほどの大食漢。「今、何でも食べていいならたこ焼きが食べたいな。たこ焼き大好きなんです。でも、1年くらい食べてないかも」と自分を律するも、すべては仕事のため。仕事がないつらさを知る分、今はモデルの仕事が楽しくて仕方がないという。


 8月6日には「お台場夢大陸2015 TOKYO GIRLS COLLECTION~ひまわりドームステージ~」。そして9月27日には2度目のTGCに出演する。「モデルとしての一番の夢だったので、前回は歩いていたときのことは覚えてないくらい。後で写真を見て実感するくらい緊張しました」といい、今回は記憶にとどめたいところだ。


 夢を次々にかなえていく中での現在の目標はRayの表紙。そして事務所の先輩である山本美月のようにショーのトップバッターを飾るモデルになること。「FACo(福岡アジアコレクション)に出たい。福岡の時にオーディションを受けて『ウオーキングはいいけど顔が幼い』と落ちている。悔しいので東京で頑張ってゲストモデルに呼ばれたい」と意思の強さものぞかせる。


 ひそかな夢もある。実は大のお笑い好きで女芸人・渡辺直美に会うことを望む。モデルの出発点となった福岡の事務所にスカウトされたのは、地元ホークスタウンに渡辺を見に行った時で「渡辺直美さんにすごく会いたい。前回TGCで会えなかったので、次にチャンスがあったら絶対会いたいです!」と運命の人への思いを募らせる。


 好きな男性のタイプも面白い人。「輪の中心のかっこいい人でなく、その場を盛り上げる人。そういう人って空気読めるじゃないですか。顔のタイプでいうとバカリズムさん。雰囲気もだし、面白いしトータルで好き」とのことで、付き合うと「尽くしちゃうタイプです。求められなくても尽くしちゃいます」と大きな瞳を輝かせる。


 本人いわく人見知りだが、しゃべればその柔らかい雰囲気で周囲を明るくさせる。「周りからは妹にしたいと言われることが多いので、いろんな人の妹みたいに思ってもらえたら」。正統派美少女だけに国民の妹の資格は十分。シンデレラの活躍はまだ始まったばかりだ。

【プロフィル】まつもと・えりか 1995年12月14日生まれ。福岡県出身。身長168センチ。中学2年生の時に福岡でモデルの仕事を開始。昨年9月に上京し、現在は「Ray」専属モデルを務めるほか、4月からはフジテレビ系「めざましテレビ」イマドキガールも務めている。好きな食べ物はアサイーボール。