ボートレースとこなめの「ルーキーシリーズ第4戦 スカパー!・第22回JLC杯」が5日に開幕した。優勝候補が集った初日メインのドリーム戦は野中一平(26=愛知)がインから逃げ切り快勝。同2着の竹井貴史(29=福岡)と予選組の鈴木雅希(25=東京)が初日2走2連対発進と幸先のいい船出を飾った。
最近のルーキーシリーズはめっきり個性派が少なくなったが、伸びにこだわりを見せ、独特のペラ調整で臨んでいるのが北陸期待の122期生・金田智博(22=福井)だ。
前検日にペラを受け取ると、すぐにいつものように自己流にアレンジして前検一番時計をマーク。「僕は基本、いつも一番時計です(笑い)。今節みたいに断然の一番時計の時は成績がいいことが多いので楽しみにしていた」と早くも狙い通りの足に仕上げている。
初戦となった6Rは1枠で登場とあって変化を加え「伸び一本の調整から出足もつけるような形」で臨み、イン逃げで快勝した。「エンジン本体がいいので調整がしやすい。出足を求めてもやっぱり伸びる」と機には早くもOKサインを出している。
2日目の2走は2Rが4号艇、11Rが6号艇。ダッシュ2走が濃厚とあって、ここから自慢の伸びを最大限に生かして本領発揮といきたい。
「チルトは2度まで考えて伸び一本でいきます。2日目は向かい風予報も出ているので面白いですね」。向かい風の時はセンターからのまくりが決まりやすく、金田にとっては願ってもない条件。存在感を示すには絶好と言えそうだ。












