ボートレース尼崎の「スカパー!JLC杯 尼崎ルーキーシリーズ第19戦」が30日に開幕した。
注目の初日12R「ドリーム戦」は2号艇・中村晃朋(29=香川)が差し切り勝ち。前半3Rに続き、唯一の連勝スタートを決めた。ただし、機力については「すごく(調整が)合ってない。エンジンを持て余している」と仕上がり途上のようだ。
一方、予選組では沢田尚也(22=滋賀)から目が離せない。
今年は4月の三国でデビュー初Vを飾り、来年1月から適用される2022年前期では初A1昇格が濃厚と、著しい成長の爪痕を残している。
ただし、直近は2節前の多摩川ルーキーSでフライング。前節のからつでも準優勝戦で転覆、帰郷と事故続き。本人は「全然気にしてない」と平然としているが、師匠の馬場貴也からは「普通に事故なくレースすれば大丈夫」とエールを送られているだけに、今節は無事故が課題となりそうだ。
その初日は5、1号艇(4、9R)の2走を2、1着と好発進。2連率29%の18号機に対しては「足は普通だと思う。悪くないが、いいところもなかった。全然納得してません。もう少しターンの押し感とグリップ感を自分の好きな感じに仕上げたい」と調整の余念がなかった。
足色さえ上向いてくれば、師匠仕込みの旋回力を存分に発揮できるはずで、中盤戦以降のさらなる躍進が期待できそうだ。












