ボートレース津のGⅡ「モーターボート大賞 ウイナーズバトル」が20日、初日の幕を開けた。

 今節はダブルドリーム制で行われており、初日の第1弾「ツッキードリーム」は2号艇・田村隆信(43=徳島)が技ありの差し切り勝ちを収めた。

 肝心の機力も「足はもう少しだが、乗りやすさがあった」とまずまず。ただ、今節はそれ以上に気合が入る理由があり、これまで全国24場のうち18場で優勝経験のある田村だが、津は残り6場のうちのひとつ。「優勝したことがないので…」と、当地初制覇に燃えている。

 一方、1号艇で人気を集めながら、2着に敗れた石野貴之(39=大阪)は「道中で追いつかれていた」としぶい表情。立て直しが急務だ。

 2日目ドリーム組では地元・坂口周(43=三重)が初日連勝と好発進。機力は「半信半疑」ながら「足が良くても着が悪かったら意味がない。着を取るのが大事」と気分的にはノッている。

 また、初日に目立ったのは兵庫勢の活躍。広瀬将亨(42)、吉田俊彦(43)、照屋厚仁(37)、和田兼輔(34)と4人参戦しており、のべ7走して舟券から外れたのは一度のみ。さらに2日目から〝第5の男〟宮田龍馬(23)も追加で登場。GⅡ初参戦ながら、1走目の2日目4Rから1号艇に組まれており、こちらも楽しみだ。