昼下がりの編集局内に突然、ウエディングドレス姿の女性が現れた。よく見れば、元東海テレビ報道リポーターで、現フリーアナの中島彩(27)ではないか…。昨年、本紙芸能面で「KYでいいじゃないか!」を連載していた“お騒がせ女子アナ”である。その口から飛び出した前代未聞の婚活宣言とは!?
連載担当だった記者が「結婚されたんですね、おめでとうございます」と声を掛けると、中島は真剣な表情でとんでもないことを口にした。
「私、まだ結婚する相手がいないんです! それどころか彼氏だって3年間もいません。でも、結婚する日を決めたのでご報告に来ました。4月25日に公開プロポーズする場所も押さえてありまぁーす!」
STAP細胞だって見つからないというのに、わずか2か月余りで運命の人を見つけるというのは困難極まりないし、そんな状態でウエディングドレスを着るとは奇行だ。しかし、中島は鬼気迫る表情でこう続ける。
「女子アナが必死に婚活するって企画になりませんか? 合コンにも行きますし、婚活パーティーにも行きます。飲み屋で出会って『いいな』と思った男性にも逆ナンパしますよ。それから以前にテレビで共演NGにされた『南海キャンディーズ』の山里亮太さんにも再アタックするつもりです。私、必死なんです。どうですか?」
もはや、やってることも言っていることも前代未聞だ。
(1)モテそうな職業である女子アナなのになぜモテないのか、(2)まだ30歳にもなっていないのになぜ焦っているのか、(3)なぜ結婚相手もいないのにプロポーズするイベント会場を予約してしまったのかを順番に問いただしてみると…。
「まず(1)について。女子アナっていうことでちやほやされることは確かにあります。だから、彼氏はいなくても平気だと思ってたけど、現実は違うんですよ。男性は女子アナ=高根の花って思ってしまって、どこか本気にしてくれない。みんな高根の花より近くの“雑草”と結婚しちゃうから、取り残されてるんです。ストレスでお酒に溺れてました」
普通の女性を“雑草”扱いするとは大胆不敵すぎる。
「そして、なぜ焦っているかというと、2020年の東京五輪が迫っているからです。4月末に結婚して、すぐに子づくりして、出産して、授乳して、育児してたらあっという間に時間が過ぎちゃいます。東京五輪のときには育児を一段落させて、私はバリバリ働いていたいんです。今産まないとタイミングがない。で最後に、自分で会場を予約したのは追い込むと最大の力を発揮できるからです!」
念のため、「結婚相手に求める条件は何なのか?」を尋ねると、中島はおもむろに資料を取り出した。そこには、「タンクトップだけで外出しない人、骨折したことがない人、ルンバが掃除してくれるなんて高飛車なことを思わない人、私を常にかわいいねという人」などやたら細かい条件が100以上も並んでいる。そのすべてをクリアしている男性などこの世に存在しないだろう。
4月末までの婚活中はセックス禁止で、既婚者ではない100人以上の男性と出会い、公開プロポーズには婚姻届を持参で臨むというが果たしてどうなるのか?
☆なかじま・あや=1987年生まれ。大阪府寝屋川市出身。慶応大卒。東海テレビ報道リポーターを経てフリーアナウンサーに。趣味はマラソンと勉強。得意料理はブリ大根。
※中島の今後については、東スポWebで「中島彩の3か月婚活大作戦!」として連載します












