【三国ボート・GⅠ北陸艇王決戦】毒島誠が愛妻の地元で完全V「第二の故郷で勝てて良かった」

2021年11月09日 18時42分

完全Vで賞金ランク8位に浮上した毒島(東スポWeb)
完全Vで賞金ランク8位に浮上した毒島(東スポWeb)

 ボートレース三国のGⅠ「開設68周年記念 北陸艇王決戦」は9日最終日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇・毒島誠(37=群馬)がインコースから逃げ切り快勝! 無傷の8連勝で走り切り、周年記念としては2008年9月・桐生「開設52周年記念」の中島孝平(福井)以来となる完全Vを成し遂げた。GIは今年初、通算12回目の優勝となった。
 なお、今節は売り上げも好調で目標だった60億円を大幅に超える67億1631万7500円を記録した。

〝毒島エクスプレス〟はノンストップで走り抜けた。初日にいきなり連勝スタートを決めると〝スイッチ〟が入り、怒涛の連勝街道を驀進! 7月にもまるがめGⅡ「第3回全国ボートレース甲子園」で〝モンスター〟級と評された64号機を駆り、圧勝Vを遂げていたが今節は「あれ以上のパンチがある」と豪語するほどの〝超特急パワー〟に仕上がった。

 こうなると時節柄、獲得賞金ランクをめぐる争いもあって何が何でも優勝に結び付けたかった。準優戦後には「パーフェクトをするよりも、勝てないと意味ない」と最後まで気を引き締めた。果たして優勝戦はインからコンマ11のトップSを決めて1M先マイ。「足は自信を持って行けた」とライバル勢を圧倒した。
 この優勝で賞金ランクも10位から8位に上昇。「グランプリ」のトライアル2ndステージへのシードとなるトップ6入りも見えて来た。

 そして愛妻(元選手の池田幸美さん)の故郷で優勝したことに触れ「SGと同じくらい欲しかったタイトル。第二の故郷で勝てて良かった!」と満面の笑みを浮かべた。

 それでも、喜びもつかの間に〝大一番〟に向けての戦いがさらに続く。「毎年そこ(グランプリ)に向けているので、もうひと踏ん張りしたい」と〝兜の緒を引き締めた〟。

関連タグ:

ピックアップ