【まるがめボート・ルーキーシリーズ】地元準優1号艇も…近江は渋顔「着を取れているのが不思議な足」

2020年12月10日 23時33分

近江翔吾
近江翔吾

 ボートレースまるがめの「スカパー!・JLC杯争奪ルーキーシリーズ第24戦」は10日、4日目を終了。近江翔吾(香川=27)、中村晃朋(香川=29)、石丸海渡(香川=27)、妻鳥晋也(香川=28)、木谷賢太(香川=25)、田頭虎親(香川=22)と今節初日から参戦している地元勢6人すべてが準優勝戦に駒を進めた。

 トップ通過を決めたのは中村。4日目5Rは6枠からピット離れで2コースを確保した。イン吉田凌太朗(愛知=27)のS遅れもあり、先に仕掛けたところを3コースの高橋竜矢(広島=22)にまくり差されて2着となった。

「ピット離れ重視の調整にしたら操縦不能だった」と語るが、それでも連日良好な足を披露しており「伸びは普通だけど出足、回り足は◎がつく。まるがめで好きな時の体感になってきた」と機には合格点をつけた。

 その中村と同じく地元で準優1号艇を手にしたのが近江だ。4日目8Rも逃げて3日目から3連勝。得点率2位で予選を突破した。しかし舟足に関しては「特徴がなくてターンも失敗した。レースでも金児(隆太・群馬=33)選手の方がだいぶいいと思う。自分はいい雰囲気がなくて普通。こんな着を取れているのが不思議な足。劇的に良くなることはないかも…」と渋い表情だ。

 それでも連日ペラ調整に励んでいる。「自分のパターンは全てやり尽くした。今回は試したことない形にも叩いている。この後は正月戦もあるけど来年の四国地区選を見据えてやっている」と地元GⅠでの活躍に向けて準備を整えているのだ。

 準優勝戦11Rは1号艇。「今節は優勝するつもりで来た。何としても優勝戦には乗らないといけない」とキッパリ。まずは、しっかり逃げて優勝戦に名乗りを上げる。