【今村引退】体重維持のためおにぎり作った寺田千恵「『お前のが一番おいしい』と言ってくれた」

2020年10月08日 20時31分

寺田千恵

〝ボートレース界のレジェンド〟今村豊(山口=59)の引退を受け、ボートレース鳴門のGⅢ・オールレディースに出場中の女子選手も今村の引退を惜しんだ。

 山川美由紀(香川=53)「ショックです。ずっと第一線でやられていたのですごいと思う。SGに初めて行った時にお世話になったり、かわがってもらいました。いつかは(引退が)きますからね。長い間お疲れさまでした」

 海野ゆかり(広島=46)「寂しいな~。ビックリして鳥肌が立ってます。ピットでも面白いことを言って、場を和ませてくれていました。穏やかな人でしたね。ずっと第一線で活躍できたのは努力と才能と性格の良さ、頭の良さでしょうね。あのスタート勘は欲しいですね。A1のままで終わるのってすごい。ただ、どっかで線を引かなくちゃいけないし…」

 寺田千恵(岡山=51)「ショックというか、いつかは(引退が)くると思った。一時代が終わった感じです。自分もいつかはそうなるとリアルに感じました。長い間、この業界を背負ってきた重圧もあったと思う。絶対に追いつけないけど、背中を見て目標にしていました。一緒にいると面白いおじちゃんで、レースもたくさん教えてもらった。印象に残っているのは(結婚して支部が)中国地区になって話ができるようになった時に『こーしろ、あーしろ』とは言わないけど『こんなイメージで行けと』レースを見てくれました。体重を増やすために、私がたくさんおにぎりを作ったら『お前のおにぎりが一番おいしい』と言ってくれました。本当にお疲れさまでした」

 48期同期の鵜飼菜穂子(愛知=61)「ここに来る前に話は聞いていました。だって、私より先に辞めるなんて…。どこかで線引きをするとは思っていたけど…。トップで走り続けてきたプレッシャーがあったと思う。本当にお疲れさまでした」