浜松オートの特別GI「共同通信社杯プレミアムカップ」は21日、開幕する。

 主役は青山周平(37=伊勢崎)だ。SG、GⅠを含む4節連続優勝中と絶好調で乗り込んできた。ただ、鈴木圭一郎(27=浜松)をはじめとする地元勢も意地を見せたいところ。今回、競走車を乗り換えて臨む木村武之(45=浜松)もその1人だ。

 2節前の飯塚GIと前節の伊勢崎GIは別のマシンで走った。「8月の伊勢崎SG(オートレースグランプリ)の少し前から跳ねが出て、いろいろやっても直らなかった。それで乗り換えた。飯塚GIで跳ねが直って、エンジンも伊勢崎では試走が出て、いいかなと思った。でも、レースで良くなく進んでくれなかった」。思うような手応えは得られなかった。

 今回は3節前まで使用していたものに乗り戻った。これは5月の当地GI開場66周年記念ゴールデンレースで優勝を飾るなど「決して悪いわけではない」ものだ。跳ねが直った現状で威力を発揮したいところ。「最近、自分的にも納得していない」と不甲斐なさがあるようで、静かに燃えている。まずは初日、試走の動きに注目したい。