伊集院光〝パワハラ報道〟で怒りのラジオ終了へ 他局は早くも争奪戦

2021年12月09日 05時15分

帝王は健在(東スポWeb)
帝王は健在(東スポWeb)

 タレントの伊集院光(54)がパーソナリティーを務める、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月~木曜午前8時30分)の終了が決定的となった。1990年代にニッポン放送と〝決裂〟してからはTBSラジオを主戦場にしてきたが、溝が生まれてしまった。普通のケースならば今後が心配される事態だが、そこは〝ラジオの帝王〟。さっそく他局が獲得に向けて動き出したという。

 ことの発端は、9月に女性誌に出た〝パワハラ疑惑〟だ。同番組の月曜アシスタントだったフリーアナウンサーの新井麻希に厳しくダメ出しした、などと報じられた。伊集院は同誌の取材にパワハラを否定するも、新井アナは同月中に番組を卒業した。

 これを境に、伊集院の周囲は一気に騒がしくなっていく。8日配信の文春オンラインは伊集院が悩んだ末に降板を決意、「パワハラ」と報じられたことが許せず、局やスタッフに不信感が芽生えたと報じた。

「番組終了の決定が先か、伊集院さんの降板決意が先か、定かではありませんが、番組の終了は決定的です」(TBS関係者)

 ラジオ愛があふれる伊集院にとっては痛恨の事態だろうが、歴史は繰り返された格好だ。

 伊集院はパーソナリティーを務めたニッポン放送「伊集院光のOh!デカナイト」(91~95年)でリスナーの支持を得たが、番組スタッフと仲たがいしたことが一因となって番組終了につながったとされる。

「結果的に『Oh!デカ』も『らじおと』もスタッフとミゾができたことが番組終了の一因になってしまいました」(前同)

 とはいえ、リスナーを魅了するトーク力は健在だ。

「文化放送あたりが触手を伸ばすといわれています」と前出関係者は指摘。トラブルがあったとしても、ほかのラジオ局が伊集院のことを放っておかないだろう。

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