お笑い芸人・宮迫博之(51)の大炎上が止まらない。

 雨上がり決死隊解散後、千原ジュニアから「長い付き合いの(相方を)切り捨てて、会って2、3日のユーチューバー(ヒカル)を選ぶんかい」と苦言を呈されたことに、宮迫は「人との関係とは年数なのかな? その関係を知らずにそういう風にヒカル君のことを言うやつは、俺はちょっと納得いかへんな」と反論し、大ブーイングが巻き起こった。

 さらにその後、「できることなら、お金儲けもしたい。散々、お金儲けして辞めて、隠居したい。本当のこと言うとね」と堂々と〝金儲け宣言〟し、またまた炎上した。

 すっかり嫌われ者となってしまった宮迫を取り巻く環境は「ほんの一握りの味方と、コメント欄で応援の声を上げる一部のファン、そしてその他大勢のアンチという状況」(芸能関係者)。

 あまりにも厳しい状態だが「意外にも宮迫はラッキーぐらいに思っている」(前同)。全く気にしていないというのだ。

 これまで宮迫はお金を表す擬音を使い、「チャリンさん」などとアンチにあだ名を付けてきた。「好かれていようが嫌われていようが、グッドだろうがバッドだろうが、動画再生回数を増やしてくれるのならば、どっちでもいいということです。これ以上好感度は上がることはないので、アンチでも自分の動画を見てくれることに感謝している」(前同)

 ある意味で、悟りを開いたような心境なのだという。芸能人は「忘れ去られることが一番の損失」という声もある。金儲け宣言した宮迫にとっては、嫌われるのも仕事の一つということか。