須藤元気参院議員(43)が30日、ツイッターを更新。9月12日までの緊急事態宣言の解除が難しい見通しが出ていることで、飲食店への酒類提供禁止の解除を意見した。
  
 東京都では新型コロナウイルスの感染者数は減少傾向にあるが、いまだ高い水準にある。田村憲久厚労相は東京で1日500人未満を緊急事態宣言解除の目安として、来月12日までの解除は難しく、延長の認識を示した。このニュースに須藤氏は「酒類提供は解除するべきです」と投稿した。

 緊急事態宣言下で居酒屋などの飲食店には休業や酒類提供の禁止が要請され、飲食店は悲鳴を上げている。須藤氏は「こんな差別行政はいい加減やめないといけません。飲み屋で感染したというデータを開示してくれれば納得しますが、してないですよね。飲み屋の皆さん団結しましょう!」と訴えた。