女優の大島優子(32)の〝眼力〟は間違いなかった! AKB48時代から友人関係を築いてきた俳優の林遣都(30)と結婚することを発表。アイドル時代から周囲のアプローチも多かったが、その1人が〝生粋の遊び人〟元NEWSの手越祐也(33)だったことが分かった。チャラすぎる口説き文句で迫る手越に、大島が言い放った怒りの言葉は――。真摯に仕事に向き合う林を選んで大正解だった!?

 ウエンツ瑛士、Hey!Say!JUMPの山田涼介、プロ野球選手の山田哲人らとの熱愛がうわさされてきた大島だが、伴侶に選んだのはNHK連続テレビ小説「スカーレット」などで共演してきた林だった。

 コロナ禍もあり、昨夏から約1年にわたる極秘交際を実らせた。

 2人は2012年に公開された映画「闇金ウシジマくん」で、幼なじみ役で初共演。その後はお互い友人として長く付き合ってきたという。

「トップアイドルの大島にとっても、好青年役が多かった林にとっても、『闇金ウシジマくん』の役はどちらも闇を抱えた難しい演技で苦労していた。その当時から真面目に役に向き合う姿をお互い尊敬し合っていた。一方で、撮影の合間に大島が林に(大島センター曲)『ヘビーローテーション』の振り付けを教えたりもしていたとか」(芸能プロ関係者)

 それでも林は大島のアイドルという立場も考え、口説くようなことは一切なかったという。

 その一方で、大島を熱心に口説こうとしていたのが当時、NEWSのメンバーだった手越だ。

 仕事以外は夜遊び三昧で、付いた名前は〝ジャニーズ一の遊び人〟。有名人を含めて幾多の美女たちとステキな夜をともにしていた手越が、狙いを定めたという。

「手越はあらゆるツテを総動員し、トップアイドルだった大島と一緒に酒を飲むチャンスをつかんだ。なんとか付き合おうと『好きだ』などとアピールを繰り返したが、一向に大島は落ちない。プライドを傷つけられた手越は作戦変更。『一晩だけでも!』とド直球口説きをしたんです」(知人)

 本来なら禁断の口説きだが、モテ男の手越にとっては最終的に何人もの美女をベッドにいざなった〝最終兵器〟。チャラ男全開のドヤ顔で言い放ったというが、大島はブチ切れたという。

「『〇〇(某アイドル)とも〇〇(某アイドル)とも噂あるよね? それに〇〇(某アイドル)もあるでしょ?』などとたたみ掛けると、『ってか、それなら私は何人目だよ!』とピシャリ。あまりの迫力に、あの手越が目を点にさせてボーゼンとしていたとか」と前出の知人は証言する。

 昨年、手越はコロナ禍で飲み会を繰り返し、ジャニーズ事務所が芸能活動の自粛を発表。それに反発する形で、昨年ジャニーズ事務所を退所し、ユーチューバーに転身した。現在は起業、音楽活動などもしているとはいえ、地上波ドラマや歌番組に出演できていない。

 一方、林は朝ドラもそうだが、その他にも「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)や「ドラゴン桜」(TBS系)など話題作に出演。22日には、主演映画「犬部!」も公開された。

 あの時、大島がなびいていたら…運命は変わっていたのかもしれない。