タレントの辻希美(34)と杉浦太陽(40)が17日、都内で著書「大好きな人と結婚した、その後。」発売記念イベントを行った。

 現在4児の母の辻は5人目について問われると辻は「それはね、ウフッ」と照れ笑いを浮かべた。

 一方の杉浦は「命がけで産むのは妻なので、『5人目すぐ産んでくれ』とは僕からは言えないです」と話した。

 辻は「ずっと10何年エルゴ(抱っこ紐)をつけて生活してきたんですよ。抱っこしてる瞬間でしか感じれない光景っていうのが幸せで。一番の下の子も抱っこすることもなくなってきちゃって。『あー、欲しいなぁ』と思っちゃう自分がいて、そんな話を最近したんですよ。ただ『現実的に考えないと』という所で話をしてる最中です」と明かした。

 辻の発言に杉浦は「ノーコメントって言いたいです(笑い)」とタジタジに。「本当に思いたったらゴーするタイプやから。どっかでぼくがコントロールしとかないとバーっといっちゃうので。今、行けとは言えないですね」と困惑気味に話した。

 しかし辻は「授かりものなので本当に欲しいと思ってできるものではないので。私的には来てくれたらうれしいなとは思ってます」と5人目に意欲を見せた。

 会見中に杉浦から「人生のパートナーがのんで本当によかった」と感謝の言葉を送られた辻は「私のトリセツ(取扱い説明書)は難しいと思う。ゆっくりできない性格で家の中でもバタバタと何かしらしている。そんな私に合わせて付いてきてくれて『私でよかった』っていう言葉はうれしいです」と感激していた。

 しかし杉浦は「結婚した当初は『おれの背中についてこい』やったのに結婚して15年経つと『私に付いてきてくれてありがとう』って。『おれがついていってるんやなぁと思って(笑い)。間違いではないけどね」と話し、笑いを誘っていた。