村西とおる監督(72)が8日、ツイッターで東京都・小池百合子知事を厳しく批判した。

 村西監督は、緊急事態宣言に積極的だった小池知事の姿勢について「小池痴事は緊急事態宣言延長の理由に医療崩壊の危機をあげたが、ベッド数の1%未満しかコロナ用に使われていない現実こそ、医療行政をあずかる都知事の怠慢」と医療崩壊回避のための有効な対策を取っていなかったことを批判。

 さらに「都の50人の重症者だけでベッドがイッパイとの危機を訴えているが、英国の20%のベッドがコロナ用と比べれば、性悪女のタワゴトにしかすぎない」と切って捨てた。