水木一郎 健康の秘訣はアニソン「子供たちに届くように歌っている」

2020年12月16日 18時25分

アニソンの帝王・水木

 アニソン歌手の水木一郎(72)が16日、都内で行われた「第17回 タニタ健康大賞」の贈賞式に出席した。

 健康総合企業のタニタが健康づくりに貢献した個人や団体に贈る賞で、アニソンのパイオニアで、50年近く歌い続けている水木が大賞に選ばれた。自らを「健康オタク」と称する水木は「歌うこと自体、いい運動。ライブを1、2時間やればいい汗もかくし、健康になる。アニソンを歌っているのが健康の秘訣」と力説した。

 水木は1968年に歌手デビューしたが鳴かず飛ばず。71年にアニメソングを歌い始めてから、人気に火が点いた。

 それでも、水木は「そのころは『マンガの歌』といわれて、何十万枚売っても、歌謡曲とは同じ土俵には立てなかった。それでも、子供たちの輝く目見て、しっかり歌わなきゃいけないと歌い続けてきた」という。

 水木の歌を聞いて育った子供たちが大人になり「世界中に呼ばれるようになった。だから、レコーディングをするときは、単にマイクの前で歌うのではなく、子供たちに届くように歌っている」と語った。