ハロー! プロジェクトのアイドルグループ「アンジュルム」の船木結(18)が9日、東京・日本武道館で行われた「アンジュルム コンサート2020 ~起承転結~ 船木結卒業スペシャル」で卒業した。
船木がついに「一生来ないと思っていた日」を迎えた。船木は涙を浮かべながら「アンジュルムが本当に大好きです。きょう、私、一番かわいかったんで!」とあいさつ。メンバーたちも「本当にかわいかったよ」と卒業を惜しんだ。
本来なら今年3月に卒業予定だったが、先輩メンバー・室田瑞希の卒業やコロナ禍でのコンサート中止が影響し、12月となった。
実は船木は室田より先に卒業を発表していたが、後になったのには「先輩への筋通し」があったという。
「船木さんは『室田さんが卒業を決めたなら、後輩の私はそれを見届けて卒業したい』という強い気持ちがあり、先輩に卒業を譲ったんです。それで6月卒業コンサートが延期となったんですが、コロナ禍で12月となった」とはテレビ局関係者。
アンジュルムはメンバー加入と卒業を繰り返し、グループの歴史をつなぐ。「先輩から後輩へバトンをつなぐという意味で、卒業を決めた先輩より先に、自分が卒業するわけにはいかなかった」(前出関係者)という。
もともと、船木はハロプロの「カントリー・ガールズ」でデビューしたが、アンジュルム兼任となるなど、波乱のアイドル人生だった。
「アイドルは卒業を決めると、そのピークに向けて、気持ちを高めて走り切る。それが2回も延期になると、心が折れてもおかしくない。いろいろありましたが、よく最後までモチベーションを維持できたと思います」(前出関係者)
船木はグループの一員として、自分のやるべきことを貫いた〝プロアイドル〟だった。












