周庭氏も嘆き…香港警察が「鬼滅の刃」パクリ炎上 〝オリジナルキャラだ〟とイタすぎる居直り

2020年11月18日 06時15分

周庭氏(右)も警察の〝手法〟を嘆いた(ロイター)

 自由を求める市民に加え〝鬼滅ファン〟からも嫌われそうだ。

 民主活動デモを暴力的に規制し、世界中から批判が上がっていた香港警察が先ごろ、特殊詐欺被害防止の啓発のため、SNSに投稿したイラストが物議をかもしている。

 紫色の顔に、大ヒットアニメ「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎のトレードマークである黒と緑の市松模様柄の羽織姿で刀を振り回す仕草や、同作のデザインをまねたロゴ「騙滅之刃」はどう見てもパクリ。市民からは「原作を侮辱している」「著作権侵害だ」などの反発が上がった。

 それでも香港警察は「竈門炭治郎ではなく、オリジナルのゆるキャラ・提子(ぶどう)治郎だ。詐欺防止を分かりやすく市民に伝える目的のもので、著作権侵害ではない」と否定している。

 これには民主活動家の周庭(アグネス・チョウ)氏もSNSで「鬼滅の刃が香港警察の宣伝道具になるのは悲しい」と嘆いている。