香取慎吾扮する舎人真一「バーチャル観光大使」の世界を見据えた役割

2020年09月24日 06時15分

「誰かが、見ている」に出演する香取慎吾演じる舎人真一と埼玉県の観光コラボポスター

「新しい地図」が埼玉県に広がる? 俳優の香取慎吾(43)が扮するキャラクター「舎人真一(とねり・しんいち)」が「埼玉県のバーチャル観光大使」に就任した。

 香取は演出家の三谷幸喜氏とタッグを組んだシチュエーションコメディードラマ「誰かが、見ている」(Amazonプライム・ビデオ独占配信中)で主人公の「舎人真一」を演じている。実はこの舎人は「埼玉県和光市在住」という設定で、埼玉県の観光大使にはうってつけ。

 劇中で舎人は、そのドタバタ面白生活を隣人に「のぞき見」されるのだが、キャンペーンでは舎人が埼玉県の観光サイト「ちょこたび埼玉」で同県の景勝地や街並みをその場にいるように楽しめる「バーチャル観光」をのぞき見するように楽しんでいる。

 香取は、舎人になりきって「僕の住んでる埼玉県でバーチャルアンバサダーになりました! バーチャルアンバサダーって何でしょう!? 最近は新しい言葉があふれていて楽しいですね!! チャルバーのバサダーうれしいです! 僕と一緒に、埼玉県の魅力をのぞき見してみませんかっ?」とPRした。

 今回の香取にはウィズコロナ時代の「新しい観光大使」の先駆けとしての役割が期待されているという。

「実はこのバーチャル観光とは、埼玉県が力を入れている企画。ウィズコロナ、アフターコロナを見据えて、家にいながらにして埼玉県の魅力をアピールしていこうという狙いがあるそうです」(広告代理店関係者)

 香取が出演するドラマ「誰かが、見ている」は世界240以上の国と地域に配信されている。

「舎人というキャラクターを通じて、埼玉県を世界にアピールする狙いもある。来年以降、インバウンドが回復すれば、今回の企画が生きてきて、埼玉県に世界の観光客を呼び込めるチャンスになる」とは前出の関係者。

 観光大使も世界を見据えた戦略が必要な時代になったのかもしれない。