古市憲寿氏 岡村バッシングに持論「社会をよくする方向に動いていない」

2020年05月10日 13時35分

古市憲寿氏

 社会学者の古市憲寿氏(35)が10日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。お笑いコンビ「ナインティナイン」岡村隆史(49)の“女性蔑視”発言について持論を語った。

 古市氏は「法律を犯しているわけでもないし、過剰に叩くのはどうかなと。難しいニュース」と前置きし「そもそも女性が性産業で働くことを批判する人もいる。自分の意思ではなく、構造的に働かざるを得ないという人もいて、それを批判する人がいる。岡村さんはまさにそれを話題にした。どんな問題も両面を見なきゃいけないと思っている」と説明。

 続けて「岡村さんの発言はひどいんだけど、これを聞いて、風俗に行くのをやめようと思った人もいると思う。岡村さんに降板を求める署名が集まってましたよね。本来なら、働かざるを得なくならないようにする方向に社会が動かなきゃいけない」と主張し「今回の騒動は、社会をよくする方向に動いていない」と残念そうに話した。

 黙って聞いていたレギュラーのお笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志(56)は「イエローカード以上、レッドカード未満。なんかもう、許したってくれへんか!? そこまで悪いやつじゃないやん。悪いこと言うやつが全て悪者じゃない」と呼びかけた。