ネプチューン・名倉が“志村さんの教え”明かす「しっかりコントを」

2020年04月03日 09時42分

ネプチューン・名倉潤

 お笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤(51)が3日、朝の情報番組「グッとラック!」(TBS系)に出演。先月29日に新型コロナウイルスによる肺炎で死去した志村けんさん(享年70)との思い出を明かした。

 きっかけは1990年代、ダジャレをネタにして、爆笑問題らのスターを生み出した「ボキャブラ天国」(フジテレビ系)だった。そこで頭角を現した名倉は志村さんにバーに連れて行ってもらい、2人きりで飲んだという。

 その際、「お前らのやっているのはコントじゃない。しっかりコントをやりなさい」と叱られた。だが、ほかの先輩と違うのはここからで、志村さんは1年後に自らの番組にネプチューンを招いた。

 名倉は「ただ怒るだけじゃなく、1年後に僕らと志村さんでコントをやらせてもらった。きちんと衣装を着させてもらってね。バカ殿にも招いてくださった」と振り返る。才能ある若手に、自ら笑いの手本を示したのだ。

 また、名倉は「音楽好きで、芸人というよりコメディアンだった。ヒゲダンスだって、レコードをジャケ買いした中から曲を選んで生まれたと聞いた」とヒゲダンス誕生の経緯や、2016年に大阪で舞台「志村魂」公演前に志村さんが肺炎で入院した際のエピソードを語った。そして「温かい志村さんが思い出される。本当に格好いい人だった。まだ信じられない。悔しい」と、若手に優しかった故人をしのんだ。

 司会の立川志らく(56)は「志村さんは情報番組なんかには絶対出なかった。すみません、今日お呼びして」と、生涯コメディアンを貫いた志村さんを引き合いにして頭を下げ、名倉は「いえいえ」と苦笑いだった。

 志村さん、志らく、名倉の3人は、いずれも芸能界の名門・渡辺プロ系列の所属というつながりがある。