市井紗耶香 政界と芸能界“二足のわらじ批判”に答えた

2020年02月17日 17時00分

本紙の取材に応じた市井紗耶香

 芸能事務所アルカンシェル(以下、ア社)とのマネジメント契約を解除後、初めて公の場に姿を見せた元「モーニング娘。」でタレントの市井紗耶香(36)が本紙の独占直撃に応じた。

 市井は16日に都内で行われた立憲民主党大会「立憲フェス2020」(枝野幸男代表)に参加。今月5日付で、マネジメント契約を結んでいたア社との契約をわずか3か月でスピード解約したことを「円満合意でサインしました」と認めた。

 芸能活動は、自身がプロデューサーを務める「タレントアイドルグループオーディション」公募をアプリ「mysta」でスタートさせた。一方で党内では「立憲民主党つながる本部コーディネーター」という肩書を持つ。

 市井は「立民のホームページ(HP)で子育て支援に関する情報を定期的に発信します。すでに(HPで使用する)写真撮影は終わっている。遅くても来月までに最初の記事がアップされる予定です」と語る。

 同フェスで市井は、枝野氏と男性アカペラグループ「RAG FAIR」元メンバーの“おっくん”こと奥村まさよし氏と会場内に設置された「りっけん子育てカフェ」ブースに立ち、子育てしやすい社会の実現に向けて議論を交わした。

 しかし、政界進出に向けた活動と芸能活動の“二足のわらじ”には「中途半端」という声もある。これには「立民で広報活動しながら芸能活動することが、批判されているのは知っています。芸能活動は特殊な世界です。私でやれる(芸能の)仕事はこれからもやっていきたい」ときっぱり。

 昨年の参院選では落選したが、欠員者が出れば繰り上げ当選できる次点のポジションだ。12日の衆院予算委員会で同党の辻元清美衆院議員(59)の質問終了後、安倍晋三首相(65)が「意味のない質問」とヤジを飛ばした問題についても市井は「子供を育てやすい環境を実現するための政策を実現するためなら、与党も野党も関係ないんです。でも、あの安倍首相の発言はひどいかなと。辻元氏は安倍首相に批判された屈辱をエネルギーに変えられると思います」と力強く語った。