演歌歌手の長山洋子(51)が初期の乳がんと診断され、手術を受けたことが2日、わかった。

 本人が公式サイトで明かしたもので「私、長山洋子は今夏、乳がんと診断され、手術を受けて無事に終了致しました」と報告。続けて「初期段階ではありましたが、早急な対処が望ましいと言う医師からの説明を受けて手術に踏み切り、現在術後の経過をみているところです」と説明した。

 さらに「ファンの皆さま、そして関係者の皆さま、ご迷惑、ご心配をおかけして誠に申し訳ございません。コンサートを楽しみにして下さっていた皆さま、突然のご報告となってしまい、本当にごめんなさい」と謝罪すると「少しのお休みを頂いて、またステージに立った時には、今まで以上に元気に、力強く、津軽三味線を“ベベベェーン”と、弾かせていただきます」とコメント。

 最後は「事務所の社長はじめ、スタッフの皆さま、病院に付き添ってくれた友人、家族、そして細川たかしさん、香西かおりさん、藤あや子さん、今回の私の事で全面的にサポート下さったすべての方々へ心から感謝申し上げます」とつづって締めくくった。