ZOZO前澤社長 所有絵画売却で囁かれる“資金繰り”

2019年05月20日 17時05分

前澤友作社長

 女優・剛力彩芽(26)と交際中の「ZOZO」前澤友作社長(43)の尻に火がついている。所蔵する現代アート作品2点をオークションに出品。約8億8000万円で売れたものの、株式市場では資金繰りが危惧され、ZOZO株も大量に売られる結果となった。

 前澤氏が所蔵する現代アート作品を競売にかけたサザビーズオークションが日本時間17日に行われ、2点が落札された。ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルの「FLOWERS」が約6億2000万円。現代美術家、エド・ルシェの「BONES IN MOTION」が約2億6000万円。前澤氏は先月、香港のオークションでも所蔵品の一部を手放し、8億7000万円以上を手にしたという。

 大事なコレクションに手をつけたことで本業の経営悪化を指摘する声も。今年3月期の決算は上場以来初の減益。親交がある堀江貴文氏はオークション出品に関し「資金繰りの問題ですかね」とツイートした。これに前澤氏は「100万円お年玉またやるのにお金必要なんだもん」と説明。今年1月に総額1億円を大盤振る舞いしたお年玉企画の続編をにおわせた。

「その言葉をうのみにする市場関係者はいません。業績は頭打ち、これまでのツケによるキャッシュ不足が指摘されている」(証券会社社員)

 17日の東京株式市場で同社の株価は7%超の急落。終値は前日比151円安の1940円で取引を終えた。「週刊新潮」によれば、会社の運転資金を確保するため、保有するZOZO株の9割を担保として銀行に差し出していたという。「アルバイトを2000人募集し、時給も最大1300円にアップすると発表し話題ですが、将来的な人件費の削減が目的でしょう」(同)

 こうなると、いよいよ危ういのが昨年9月にブチ上げた月旅行計画だ。一部報道では費用は100億円に上るとされるが、市場関係者は「前払いしている費用もあると思いますが、月に行っている余裕なんてありませんよ。株主も納得しないのでは。(月旅行は)キャンセルするしかないと思います」と推察する。