松戸競輪GⅢ「燦燦ダイヤモンドカップ・滝澤正光杯」が21日、開幕した。10Rの一次予選では地元の岩本俊介(37=千葉)が恩人の中村浩士(43=千葉)を背に豪快スパート。好内容で初日をクリアした。
前回のいわき平GⅠオールスターでは全く見せ場をつくれず3走で強制帰郷。悔しい思いをしたが「あれが良い薬になった」と敗戦を前向きにとらえた。「最近は調子が少し落ちていたのに、成績だけはまとめられていて。おごりがあったわけじゃないけど、(前回)動けず後方で負けてしまい〝大事なところが抜けていたな〟って気づきました」
気持ちを入れ替えて臨んでいる地元記念。「(AS直後の)初日にどういうレースをするかが大事だった」という一戦で岩本は先行勝負に出た。「ライン3人で決まるようにと思っていた。長い距離を踏めて手応えもつかめたし今日(初日)の内容はデカい。こういうレースをしていけばGⅠにもつながっていくはず」。そう話す岩本の表情は充実感に満ちていた。とはいえ、まだまだ地元記念は始まったばかり。二次予選、準決勝、内容と結果を求めて果敢に攻めていく。












