女優の真野恵里菜(27)が16日、交際中だったサッカー日本代表MF柴崎岳選手(26=スペイン・ヘタフェ)と結婚したことを所属事務所を通じて発表した。日本とスペインとの遠距離恋愛を実らせた真野は、アイドルから人気女優という華やかな経歴とは裏腹に、実は“苦労人”として知られる。芸能関係者の間では「いろいろとつらい経験もしているので、世界で戦うトップアスリートの柴崎選手を支え、立派な姉さん女房になれる」と高評価だ。いったいどんな体験をしてきたのか?

 真野の所属事務所は書面で入籍を発表。今後の仕事については「結婚後も家庭を優先しながら芸能活動を行っていく予定でございます」としている。妊娠はしておらず、挙式、披露宴等に関しては未定だという。

 真野も「この度、柴崎岳さんと入籍いたしましたことをご報告させていただきます。これからは、夫婦としてお互いを支え合いながら笑顔あふれる家庭を築いていきます。皆様には、あたたかく見守っていただけたら嬉しく思います」と直筆のメッセージを添えた。

 さらに自身のブログでは「多くは語らずひたむきに努力し続ける彼はとても素敵で、私もたくさん刺激をもらっています」としたうえで「そんな彼の力になれるように、そしてこれから始まる夫婦生活にたくさんの笑顔が溢れるように、私にできること、たくさんのことを学びながら日々精進してまいります」と抱負を記している。

 芸能関係者は「真野さんは芸能活動に関してはかなり苦労している。最近の女優には珍しく根性があり、柴崎選手を支えていく覚悟はできている。いい奥さんになるでしょう」と太鼓判だ。

 いまは女優として活躍しているが、もともとは17歳の時に「ハロー!プロジェクト」のアイドルとして「乙女の祈り」でソロデビューした。

「インディーズ時代はピアノの弾き語りでキャリアを積んでいた。ハロプロでアイドルとしてソロデビューしたのは松浦亜弥、藤本美貴に次いで3人目。事務所から大きな期待を掛けられていた」(同)

 ただ、タイミングが悪かった。真野がデビューしたころ、AKB48が社会現象となるほどのモンスターグループへと成長を遂げるタイミングだった。ソロアイドルはなかなか脚光を浴びづらい時代でなかなかヒット曲に恵まれず、アイドルとしては不遇の時代を過ごした。

 その後、真野は女優に転身。もともと認められていた演技力に磨きをかけ、着実にステップアップしていったが、ここで思わぬ事態が起きた。2016年に公開予定だった主演映画「青の帰り道」の撮影中、共演者の高畑裕太が強姦致傷容疑で逮捕される騒動が発生。不起訴処分となったが、映画の撮影が中止となるアクシデントに見舞われた。

「それでも真野さんは諦めず、『いつかこの映画は絶対に撮り終えたい』と気持ちを切らさず、頑張った。高畑さんの代役を立て昨年8月に撮影は再開され、今年に入ってようやく完成し、今年の冬に公開予定です」(映画関係者)

 女優としても決して順風満帆ではなかった真野だが、こうした経験を経て、16年に放送された大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)に出演。さらに、今月20日に公開される超人気アニメの実写版映画「BLEACH」にも出演している。

 見た目とは裏腹に、苦労人だからこそ、異国の地でも柴崎選手をサポートする“姉さん女房”にはうってつけ。さらに所属事務所の先輩には、米大リーグ・ヤンキースの田中将大投手の妻・里田まいがおり、アスリートの妻としての心得を学べる環境にある。

「里田さんも結婚後は、田中投手のサポートを第一に、仕事をセーブしている。真野さんもそれに倣うと聞いています」(テレビ局関係者)

 W杯の活躍でビッグクラブ移籍の噂が絶えない柴崎選手だが、真野の“内助の功”があれば、どこに行っても心配ないだろう。