ボートレース住之江の「第25回ブルースターカップ」は11日、準優進出戦6個レースが終了し、各レース3着までが勝ち上がり、12日=6日目の準優勝戦を戦うベスト18が決定した。

 準優進出戦では6Rの1号艇・末永由楽(34=岡山)が4着に敗れる波乱はあったものの、残る5レースは順当にイン逃げで決着。この中で予選上位だった江口晃生(56=群馬)、秦英悟(35=大阪)、井口佳典(43=三重)の3人が準優勝戦1号艇を獲得。初日12Rドリーム戦メンバーが下馬評通りの活躍でVロードを突き進んでいる。

 一方、伏兵として注目したいのが地元大阪118期の若武者・佐々木翔斗(25=大阪)。準進戦ラストの11Rは、オールスロー発進の4コースから最内を差して、激しい2~3着争いを展開すると、結果は3着ゴール。18番目の準優メンバーに滑り込んだ。

 レース後の佐々木は「準優勝戦に乗れて良かった。少し伸び寄りの仕上がりでターン回りも悪くない。伸びがいい分、スタートを多少、放っているので、しっかりと勘を合わせて全速スタートを行きたい」と“大一番”を前に、早くも意気込んでいた。

 今節は同じ大阪支部の後輩・121期の河野主樹(25=大阪)にプロペラ調整のアドバイスを受けているそうで「自分はあまりペラを分かってないので、この仕上がりは河野選手のおかげ。せっかくいい足になっているので、住之江初優出を決めたい」と目を輝かせる。

 ちなみに河野は準々優勝戦7Rで5着敗退しており「こうなったら佐々木選手を応援します。頑張ってもらって、結果が出たらしっかりお礼をしてもらわないと(笑い)」と熱烈エール。後輩の期待を背に受けてこん身のターンを繰り出す。